AIPRO(愛知大学地域貢献事業)

AIPRO」は、愛知大学地域政策学部で、学生が地域貢献を考えるグループとして、2019年4月に発足しました。市民活動を行っている人々の生の声を発信し、興味を持ってもらい、若者の市民活動への参加を促していこうと考え、豊川市役所と協力して活動を進めています。

若者に市民活動への参加を促すにはどうしたらよいかを考えるため、豊川市・豊橋市内の高校生約750人を対象にアンケートを行った結果、若者に情報が行き届いていないという現状が分かってきました。

 そこで、若者に向けて効果的に情報を発信していくためには、現在の紙媒体での情報発信に加えて、多くの若者が利用しているSNSを活用した情報発信が有効だと考えました。実際に活動している団体にインタビューを行い、SNSを用いて活動の様子を発信することで、市民活動を知る機会が増えます。まずは、若者に身近なツールを活用して、興味・関心を持ってもらうことが重要であると考えています。

2022年11月6日
えがおフェス2022
えがおフェスタでは多くの地域の方々が集まり賑わいを見せていました。
未就学の子ども達を連れた親子や中高生・お年寄りの方、障がいを持った方々など
幅広い年齢層の方々が集まり、良い交流の場となりました。
私は松ぼっくりやどんぐりで雑貨を作成している方とお話しが出来、面白い活用方法などを
聞くことが出来ました。
他にも他団体の活動についてお聞きし、ボランティアへの意欲が刺激されました。
日常生活おいて地域の方々とお話しする機会が無かったのでこのようなイベントが
地域の繋がりを作る良い機会であると感じました

2022年11月6日
えがおフェス2022

えがおフェスでは、木材を使用し写真立てを作るというコーナーを担当しました。
最初は難しそうというイメージでなかなか参加してくれる子ども達が
いませんでしたが、最初に来てくれた子が楽しそうに作っていた様子をみて
たくさんの子ども達が来てくれました。
自分たちで考えたものを一生懸命作っている楽しんでいる子ども達の姿をみて
やって良かったという喜びの気持ちと共にやりがいを感じ
これからもたくさんのイベントに参加したいと考えました。


2022年11月6日
えがおフェス2022

えがおフェスタでは多くの地域の方々が集まり賑わいを見せていました。
未就学の子ども達を連れた親子や中高生・お年寄りの方、障がいを持った方々など
幅広い年齢層の方々が集まり、良い交流の場となりました。
私は松ぼっくりやどんぐりで雑貨を作成している方とお話しが出来、
面白い活用方法などを聞くことが出来ました。他にも他団体の活動についてお聞きし、
ボランティアへの意欲が刺激されました。
日常生活おいて地域の方々とお話しする機会が無かったのでこのようなイベントが
地域の繋がりを作る良い機会であると感じました。



2019年11月24日(日)
三上ふれあいまつり

11月24日(日曜)、三上地区市民館で「三上ふれあいまつり」が開催され、大人から子どもまで多くの方で賑わいました。参加した子どもたちは、負傷者に見立てたカエルを搬送する「カエルさん搬送レース」など、防災について楽しく学べるブースを回ったり、和菓子作りや畳のコースター製作を体験し楽しみました。(AIPRO 神藤 晴日)



2019年11月10日(日)
えがおフェス2019

 11月10日(日曜)、とよかわボランティア・市民活動センタープリオで「えがおフェス2019~やりたいことやってみよう!~」が開催されました。
えがおフェスは今年で2回目の開催となり、20の市民活動団体と民間事業6社が参加しました。
 イベントでは、ステージ企画が開催されたり、市民活動団体や企業、学生などがブースを出展したりと、様々な催しが行われており、会場は大いに盛り上がっていました。
(AIPRO 星野 智則/山本 泰佑)



2019年11月10日(日)
わいわい農園
11月10日(日)ひまわり農業協同組合の事業「わい!わい!農園」が開催されました。当日は、午前中にさつまいもと大根の収穫、午後からはカレーパーティーが行われました。多くの子どもたちが農作業初体験で、ドロドロになりながらも一生懸命に収穫をしていました。(山本 泰佑/神藤 晴日)


2019年11月10日(日)
わいわい農園
11/10(日)ひまわり農業協同組合の事業「わい!わい!農園」が開催されました。当日は、午前中にさつまいもを収穫し、午後からはカレーパーティーが行われました。事業に参加した親子は、種まきから収穫までを体験し、農業の楽しさを味わっていました。
神藤 晴日)


2019年11月7日(木)
2019年度学生地域貢献事業中間報告会
今日は2019年度学生地域貢献事業中間報告会が行われました! 企画発表会とは違ってスライドなどは使用していませんが、各団体の情報が得られる貴重な時間でした! 中間報告会の後には交流会があり、外部の方を始め、学年関係なく気軽に交流できる時間だったように感じました!


2019年10月27日(日)
ふれ愛・みんなのフェスティバル
10/27(日)、豊川市社会福祉協議会「ウィズ豊川」で「ふれ愛・みんなのフェスティバル2019」が開催された。当日は、模擬店やバザー、福祉体験ができる体験コーナーなど、多くの企画が催されており、子どもから大人まで多くの方々で賑わっていた。(豊川市市民 AIPRO 星野 智則)


2019年10月27日(日)
ふれ愛・みんなのフェスティバル

10/27(日)豊川市社会福祉協議会「ウィズ豊川」で「ふれ愛・みんなのフェスティバル2019」が開催された。社会福祉や道徳について学ぶ団体「ニューモラルクラブ゙」のブースでは、不要品バザーを行い、売上金は、社会福祉のために全額寄付される。(豊川広報 AIPRO 山本 泰佑)
                   



2019年9月19日(木)
豊川市市民協働国際課との打ち合わせ会議

今日は豊川市役所の方との第2回打ち合わせがありました! 今回は前回立てた目標を確認したり、今後の取材先について確認しました! これから取材をお願いすることもあると思いますのでその際はご協力お願いします!
                    


2019年9月7日(土)
愛知県豊川市にある『わいわい農園』で行われた大根の種まきと秋のジャガイモの種付けに参加しました 

当日は残暑で気温の高いなか、よく晴れていて、気持ちよく活動ができました。
 最初はジャガイモの種付けから始まりました。お母さんが鍬で畝を作っている際に、参加していた小学生の姉妹にインタビューをしました。小学校でも今回のような種まきを行ったことがあるか尋ねてみたところ、「いっぱいある。ミニトマトとかゴーヤ、サツマイモとか」と答えてくれました。ジャガイモの種を植えるときには、「理科の授業でやったチューリップの時と似ている」とも言っていました。
 一方、大根の種まきはジャガイモの時とは違い、小さな種を浅い穴に3粒ずつ入れていきます。種が小さいので、無くさずにきちんと3つ入れるように先ほどより集中していたように見えました。
 ジャガイモと大根の種植えのあとは、10月に収穫予定のサツマイモの周りの雑草取りも行いました。「雑草とサツマイモの葉っぱを見分けるのは難しいね」と聞いてみると「学校でもサツマイモは植えたことがあるから分かる!早く芋ほりしたい。」と答えてくれました。雑草取りの途中から、小学生たちは大きなバッタに夢中になっていました。
 一緒に農作業をしながらお話を聞いてみて、小学校で学んだことを生かしながら体験していることが良く分かりました。また、子どもたちは作業中にお母さんに自分のやり方があっているか何度も確認したり、周りの人に教えてもらいながらも熱心に取り組む姿が印象に残りました。11月には今回植えたジャガイモの収穫を行うのでとても楽しみです。
  
                   愛知大学 地域政策学部 2年 AIPRO所属 神藤晴日

 

2019年8月21日(日)
愛知県豊川市にある諏訪神社内の諏訪連区集会所で行われた『子ども食堂』に参加してきました。

 『子ども食堂』とは、豊川市更生保護女性会が行っている活動で、地域の子どもを地域で見守り、育てることを目指し、ひまわり農協をはじめ地元企業から食糧支援を受け、子どもたちに無料でお昼ご飯を提供するという活動で、豊川市更生保護女性会が行っています。
 午前10時から多くの小学生がやってきて、11時の昼食までの間、真剣に宿題に取り組んだり、楽しそうにおしゃべりをしたり遊んだりしていました。なかには友達と一緒に何回も来ている子もいて、初めて参加した私にお昼ごはんの時間など、いろいろと教えてくれました。お昼が近くなると、「カレーのいい匂いがしてきた」という声が聞こえました。
 できたてのカレーはとてもおいしく、「お肉が柔らかくておいしい」、「ジャガイモが好きだから最後にとっておくの」、「熱いけどおいしい」など、おかわりをするほど、子どもたちは喜んでいました。
 食後は折り紙やゲーム、ボール遊びを楽しみ、最後には子どもたちが自分の知っている海の生き物を書き出して作った手作りビンゴと、紙飛行機飛ばしが行われました。ビンゴも紙飛行機飛ばしもすごく盛り上がっていました。
 今回『子ども食堂』を訪れ、そこに集まる子どもたちやでは様々な年代の方とお話し、ご飯を食べ、ともに遊ぶという充実した時間が過ごせたと感じました。

           愛知大学 地域政策学部 2年 AIPRO所属 神藤晴日
                    



豊川市市民協働国際課との打ち合わせ会議
7月11日(木曜)
とよかわボランティア・市民活動センタープリオにて、
豊川市役所市民協働国際課と学生地域貢献活動団体(AIPRO)による
ボランティア情報の発信力強化のための第1回打合せが行われました。
打合せでは、若者目線で情報発信の現状や課題について、さらには
今後の情報発信について議論しました。

おいでん祭
5月25日(土)、26日(日)
総合体育館前のイベント広場、自由広場、プリオ及びその周辺でおいでん祭が開催されました。
数ある出店ブースの中で「エコ☆はじめの一歩」では環境に関する紙芝居を行っており、
川をきれいに保つことの大切さを子どもたちに呼びかけていました。
紙芝居が終わった後には内容についてクイズも行われ、参加した小学生は「絶対に川を汚しては
いけないと思った」、「川を汚さないようにしようと思った」と話していました。
(AIPRO 神藤 晴日)



東三河自然に学びローゼルを育てる会

東三河自然に学びローゼルを育てる会

 

 今回私たちは、東三河自然に学びローゼルを育てる会の夏目さん、影山さん、山本さん、鈴木さんの4人に取材をさせていただきました。

 

 ローゼルとは?

ローゼルとは、西アフリカ原産の一年草のハーブ植物で、ハイビスカスの仲間です。
写真を見せていただいたのですが、想像していたよりもとてもかわいらしい、
薄いピンク色のお花でした。

 

活動内容

 月に一度、ローゼルの栽培の仕方などの情報交換、次のイベントに向けての企画
などの話し合いを行っているそうです。また、年に2回ほど料理教室が開かれています。そこでは蒸しパンやドレッシングなど、様々なバリエーションのものが作られていて
驚きました。 さらに、ローゼルの栽培や収穫を体験できるイベントも開催されるそ
うです。
1027()に、豊橋にある児童養護施設の平安寮でローゼルの収穫体験が
行われます。もし活動に興味を持って頂けたのなら、まずはイベントに参加してみて
はいかがしょうか。

 

これがローゼルの魅力

 ローゼルは美しい色の花というだけでなく、ビタミンやミネラル類など多くの栄養
を含んでいるため美容や健康にとてもいいです。そんなローゼルを利用したレシピの
一つに、ローゼルティーというものがあります。じつは取材が始まる前に、ローゼル
ティーのパックをいただきました。ローゼルティーという名前を初めて聞いたという
人も多いかもしれません。ですが、dcsハイビスカスティーはこのローゼルが原料
なので、気が付かなかったけれど飲んだことがある、という人もいるかもしれません!
後日、いただいたローゼルティーを飲んでみました。色は写真で見たような鮮やかな
ピンク色で、味は酸味がありましたが蜂蜜との相性が良く、飲みやすくてとても美味し
かったです。

 また、ローゼルはほかの植物と比べて育てやすく、二酸化炭素を吸収するので環境
にもいいそうです。取材をしていく中で、私たちもローゼルを大学で育ててみたいと
感じました。



豊川いなり寿司で豊川市をもりあげ隊

(NPO法人みんなで豊川市をもりあげ隊)
副代表(副理事長):平賀 菜由美さん(なっちゃん)

1.活動を始めたきっかけは?

「もりあげ隊」は、2009(平成21)71日に設立をしました。
その時点では任意団体でした。正式にNPO法人になったのは、
2012(平成24)年でその理由としては、社会的な信用を得るため、
また市の職員など様々な立場の人がメンバーにいたため法人化した方が
活動しやすいと思ったからです。
でも、一番大きな理由としては、いなり寿司の商標を取りたかったからです。

2.「もりあげ隊」とは?

「もりあげ隊」は、豊川市に住んでいない人でも全国どなたでも入隊可能です。
元気な団体なので隊員も元気よく活動しています。
ですから、若い人、若いと思っている人で豊川市や日本を元気にしたい方は
ぜひ入隊してほしいと思います。
「もりあげ隊」では、上下関係が生まれないように全員ニックネームで活動をしています。
そうすることで仲良くなれるからです。入隊すると隊員の皆さんには活動のメールが届きます。
入隊しても活動に必ず参加しないといけないということはなく、活動でき興味のあるものに
参加いただいています。現在は約70名の隊員がいます。
(賛助隊員を含めると約100)NPO法人なので会費は集めますが、学生は無料です。

「豊川いなり寿司図鑑」も作っています。
今年の831日には『豊川いなり寿司図鑑vol.7』が完成しました。
これはお店からお金を貰わずに作っています。
「豊川いなり寿司図鑑」を見せることで特典がもらえるお店もあります。
また、本やグッズも販売していて、いなりん新聞も作成しています。

3.意識していることは?

補助金をもらわないで活動したいというポリシーが設立当初からあります。
お金がないから活動できないのでは組織の意味がないと思っていて、お金がないのであれば
知恵や工夫で生み出せばいいという考え方をしています。
しかし、私としては、お金がない方がいいと思っています。
その理由は、みんなが語り合い工夫が生まれるからです。
もし、お金があれば、そのお金を使うことしか考えられなくなりそれ以上の企画が生まれないからです。

4.活動の影響力は?

 もりあげ隊」が出来たことで他のボランティア団体にも波及効果があると思います。
また、「もりあげ隊」が新聞などに載ることによって地域の皆様に理解を頂き、
情報配信もできています。さらに、ご当地グルメでまちおこしを始めたことによって
周りの市町村にも影響があったように感じます。
「ご当地グルメでまちおこしの祭典!B-1グランプリ」に出展したのも愛知県で初、
平成23年度に、「中日本・東海B-1グランプリin豊川」、平成25年度には、全国大会
「第8B-1グランプリin豊川」を開催し、広域の自治体の皆様にもご協力いただきました。

5.最後に一言

まちおこしに終わりはありません。ボランティア活動で終わりを決めるのは各自です。
組織を立ち上げた時からまちおこしに終わりはないので、私が必要とされている間は
ずっと活動を続けたいと思っています。しかし、みんなの貴重な時間を使っているので、
私たちは、隊員の人たちにも楽しく活動できるようにおもてなしの準備をしたいと思っています。

《いなり寿司といったら豊川市、豊川市といったら豊川いなり寿司》のように、
ご当地グルメの豊川いなり寿司でまちおこしを続け、豊川市の他の魅力もどんどん取り入れて
いきたいと思います。ぜひ、応援よろしくお願いします。